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若葉の川と暮らす会は千葉県アダプトプログラムに登録して活動しています
草刈りとごみ拾い
草刈りをする、ごみ拾いをする。小さなことを続けることで、川沿い土手の歩きやすさを守りつつ、美しい景観作りをします
廃施設と広場の保全
活動エリア内にある「都川第四浄水場跡地」内の樹木の保全を続け、通行される方が安心して休憩できる広場をつくります
活動の楽しさを伝え広げる
自然が見せてくれる、四季折々の美しさ、野鳥の声など、活動に五感で感じることができる楽しさを伝え広げていきます
藪だった頃の浄水場
私たちの活動エリア、千葉県の二級河川・都川の“坂月川との合流地点”から大宮橋までの間です。距離にして1キロ弱の間に都川第四浄水場跡地があります。活動を始めた頃は大型の雑草に覆われた鬱蒼とした藪の中に建物があり、ちょっと怖いような場所でした。でも、入口の草を刈って広場に入ると池もあり、奥には桜も咲いている!この場所が綺麗になったら、春には花見も楽しめるだろうな…などと考えながら草刈りを始めるも、素人が休日に行う草刈りで写真のような藪の改善はなかなか進まずにおりました。
同じ目的をもった人との出会い
この場所を綺麗にする事をあきらめかけていたある日、見知らぬ人が鎌ひとつ持って黙々と葦を刈っている姿を見かけたのです。コロナ渦中でしたが、思い切って話しかけてみると“せっかく広場があるから草刈りをしているんだ”との事でした。後に私たちの活動のリーダーになってくれたその人は、ドローンでの空撮とネット上で見つけた古い地図を見比べて、ここに植栽されていた樹木と雑草を慎重に寄り分けて草を刈り、弱っていた樹木を蘇らせてくれました。
そして、浄水場跡地が美しくなっていくと共に新しい仲間も増えてきたのです。

藪だった頃の都川第四浄水場跡地
刈り枝、ごみ拾いで見つけたものを利用した台車
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